同窓会名簿の販売業者から手に入れられるデータと注意点

同窓会名簿の販売業者から手に入れられるデータと注意点

同窓会名簿で得られる個人情報

同窓会名簿には、その学校を卒業した歴代の人たちの情報が掲載されているため、情報量が多いです。
学校の規模が大きければ大きいほど、情報量も膨大に。

同窓会名簿には、学校名、氏名、卒業年度、実家の住所、電話番号など、ものによってはその人の勤務先が記載されている場合もあります。

また、同窓会名簿は情報を更新していくものなので、現住所や結婚後の名前の変更もわかります。

同窓会名簿には貴重な情報がたくさん詰まっています。

同窓会名簿をDMや営業に活かす

同窓会名簿には卒業年度が記載されています。卒業年度がわかれば、その人の年齢もだいたい予想が出来ます。

営業したいサービスや商品など、ターゲットの年齢層がほとんど決まっているはず。

同窓会名簿を利用すれば、ターゲットの年齢層に的確にDMを送ったり、テレアポをかけたりすることが出来ます。

また同窓会名簿に勤務先が載っている場合、その人の年収や生活水準も予想がつきます。

もし富裕層をターゲットにしているのなら、勤務先情報からピンポイントで営業することも可能です。

古い情報には要注意

同窓会名簿の情報は基本的に更新されていくものですが、中には同窓会事務局から更新の連絡がきても、情報を更新しない人もいるため、古い情報のままのものもあります。

古い情報の住所や電話番号にDMを送ったり、電話しても時間を無駄にするだけ。合併の前の住所になっているなど、明らかに情報が古いものは省くようにしましょう。

名簿販売業者によっては、電話番号の情報があれば他の情報も補填してくれる業者もあるようなので、データの最新化をオススメします。

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