看護師名簿の買取サービスの申込みから取引成立までの流れ
個人情報取扱事業者である業者を探す
個人情報取扱事業者とは、「個人情報データベースなどを事業の用に供している者」と個人情報保護法で定義されています。
つまり、個人情報を販売する名簿販売業者も個人情報取扱事業者ということになります。名簿販売業者は、氏名、性別、住所、電話番号などの個人情報を入手し管理しています。
そのデータベースを企業などが希望している情報に整理、抽出して販売をしています。
名簿販売業者は名簿の買取も行っており、まだ自社が持っていない情報であれば、各種名簿を買い取りしてくれます。
看護師名簿の買取業者の選び方
看護師名簿のような専門性の高い名簿は高値で買い取ってくれる業者もあります。
まずは買取業者のリサーチをしてみましょう。ネットで調べればたくさんの買取業者が出てきます。
しかし業者選びには注意が必要です。中には、違法な手段で情報を入手している業者があるからです。
サイトをしっかり見るなどして、個人情報保護法を遵守していることがわかる業者を選んでください。
業者によって買取価格も変わってくるので、数社に買取査定を依頼してみてください。
自分が納得した金額のところと取引するようにしましょう。
看護師名簿の査定ポイント
名簿の査定のポイントとなるものは、名簿が作られた時期、記載されている個人情報の量、記載されている人の属性などです。
このポイントが査定が高額になるかを左右します。
看護師名簿の場合、属性が看護師と専門性が高いため、高価になる可能性が高いです。より高値になるには、個人の情報がどこまで載っているかによります。
情報が氏名や所属の病院名しかわからない場合は情報としては少ないため、価格が下がるでしょう。
しかし、電話番号や住所など個人を特定できる情報があれば価値が高くなります。